この度、第 3 弾として、有田焼の破片「べんじゃら」の再利用を大分県で初めて始めました。
「べんじゃら」とは、佐賀県有田地方の方便で”「焼き物の破片」のことです。人気の有田焼ですが、商品にで きなかった物や役目を終えて処分されたものなど破棄される数も少なくありません。 破棄された「べんじゃら」は、産業廃棄物としてお金を払って処理されています。
有田焼卸団地協同組合(佐賀県西松浦郡 理事長 山本幸三)では、この産業廃棄物となる「べんじゃら」を 植栽に敷き詰め、グランドカバー材として再利用する試みをしており、アイビックもこの活動に賛同し、有田焼卸団地協同組合の承認を得て「べんじゃら」をモデルハウス坪庭のグラウンドカバー材として使用いたしました。今後は壁や縁石など使用用途を広げていきたいと考えています。
■有田焼卸団地協同組合について
陶磁器の専門店が軒を連ねる世界最大規模の有田焼ショッピングリゾート「アリタセラ」を 運営している組合です。 URL: https://www.arita.gr.jp/
私たちアイビックは、住宅やビル・建物等の建設業を行っている企業として 事業活動や個人の意識を通じて環境や社会に貢献し、SDGs の目標達成のため ” BIG LOVE PROJECT” を始動し、様々な取り組みを積極的に行っています。
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