わさだの建売住宅。
この家は全館空調をはじめ
性能に物凄くコストをかけてます。
見た感じ分かりづらいので
説明が、大変なのですが
本当めっちゃコスト(時間とお金)
をかけてます。
気候が温暖で住みやすい日本。
とりわけ九州では
住宅の断熱系性能って
そこまでこだわりませんよね?
「違う!」って方がいたらごめんなさい。
少なくとも私はそう思ってました。
「いやいや必要ないでしょ」 と。
しかし、色々勉強していく上で
この分野の性能値の大切さを
今、しみじみと実感しております。
大きくは次の三つです。
①快適さのレベルが全然違う事。
②それに伴い健康寿命が伸びる事。
③環境負荷の低減
まず①ですが
わさだのモデルでも採用している
全館空調がもたらす
快適さは、体験した人にしか
分からないものだと思います。
家の中ぜーんぶ365日一定の温度
ってよく考えたら、ヤバイですよ。
まず、部屋着が少なくてすみます。
部屋着の冬物夏物という概念が消えます。
これは寝具にも同じ事が言えます。
薄着で良いので洗濯も減るでしょうし
収納場所と家事が減る事は
間違いないでしょう。
寒くならないので
冬場、床暖房が快適〜
なんて発想がそもそも起こりません
本当の快適さは
何も感じない事だと思います。
暑い、寒い でイライラする
なんて事も皆無です。
また気密を上げる事で
計算された効率の良い換気が
行えます。
逆に言うと気密が悪い家は
ちゃんと換気ができておりません。
正しい入り口と出口を
作れてないので
換気の出来てない淀んだ場所が生まれます
人は体重50Kgの人で
1日平均14,400ℓの空気を
取り込んでると言われてます。
これはご飯100杯分にあたります。
食べ物には気をつけても
この大量に取り込んでいる空気に
気をつけれてないのが現状です。
わさだモデルで
家の中に取り込む空気は
HEPAフィルターを通してしか
入りませんし
家の中の空気も循環する過程で
HEPAフィルターを通ります。
つまり家の中の空気は常に
清浄
です。
さらに
熱交換器を通して換気
するので、エアコンに
負荷を与えず常に換気ができます。
新鮮な空気は勉強の効率も
グッとあげてくれます。
②の健康寿命が伸びるというのは
科学的な根拠もかなり出てます。
ヒートショックなんて
起こりえないですし
血圧上昇が抑制される
アトピーが改善される
などといったデータもあります。
昔から冷えは万病の元と言います。
それだけ温度変化が人体に与える
影響って大きいんです。
最近気候がおかしく
一週間の内でも寒暖差がかなり
大きくなったりしますよね。
その時、体調不良の人が
激増するのが良い例だと思います。
③環境負荷への低減は
言わずもがな ですね。
上記のような、快適な生活をしながら
空調に使用する電気代を
抑える事が出来るのが
このわさだモデルです。
地球環境って私達が思ってるより
ずっと早いペースで
良くない方向へ進んでいます。
あまりメディアで取り上げられないですが
現実は相当深刻なところに来てます。
逃げ切れる世代はいいかもしれません
ですが、自分をはじめそれより
下の世代は・・、子供達は・・
今からできる事があるなら
真剣に取り組むべきです。
大まかにはこんな3つの理由から
アイビックとして、時間とお金をかけて
住宅の高性能化に真剣に
取り組んでおります。
建てる時のコストは上がって
しまうかもしれません・・
ですが、住宅の計画は目先ではなく
長期的な視点で判断するべきです。
最初のコストアップが長期的は
お釣りがくるほどの効果を
もたらしてくれる
これから長く住んで頂ける
オーナー様に
本当の満足を持って頂く為
アイビックとして今後も引き続き
最善を提案していきたいと
思っております。
安部
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