新築・戸建住宅(戸建事業部)

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薪ストーブ2

足立 浩司
足立 浩司

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こんにちは、設計の足立です。

 

今回のブログでは、薪ストーブのメリット・デメリットについて実体験を元にお話させて頂きます。

 

メリットとしては、やはり暖かさがエアコン等の暖房器具と全然違うことです。

薪ストーブは薪を燃やして250°~300°の炎の熱が常時放出されます。

炎の熱エネルギーは、遠赤外線として薪ストーブを中心に広がる輻射熱(ふくしゃねつ)で部屋全体を暖めます。

今年の冬も寒かったですが我が家で大活躍してくれました。

その他メリットは、薪ストーブでピザなど料理が出来ることや薪ストーブを付けていると部屋が乾燥するので

洗濯物を干しているとすぐ乾きます。あと、燃える炎を見ながらのハイボールがうまい。

 

デメリットとしては薪を集めるのが大変です。乾燥した薪を購入すれば問題ないのですがその分お金も

掛かりますので、僕の場合は知り合いの方に生木を頂いて、その木を切って、割って、薪棚で乾燥させる作業をしています。

なのでその労力が時間もかかるし大変です。ただその薪を集めて乾燥させる過程が大変な分、燃やしている薪に愛着が生まれ、

毎日楽しく薪ストーブ生活を送ってます。

その他でデメリットは、薪ストーブ設置費用が物にもよりますが本体、煙突等含め100万以上します。エアコン代、灯油代は掛かりませんが

トータルでは元は取れません。薪ストーブを趣味として楽しむ暮らしと思って頂きたいです。

又、煙突から煙りや匂いが多少出ますので住宅が密集している場所は近隣住民に迷惑になる場合ありますので、気をつけた方が

よいかと思います。

 

ブログを書いているとデメリットの方が多いですね。でも僕は薪ストーブ生活は楽しく、快適に暮らせて、炎の暖かさに癒やされてますので

設置しての後悔はありません。むしろやってよかったことナンバーワンです。

 

先日、親の友人から2tトラック2杯分の生木を頂きました。1本2、3mくらいあったのでチェーンソーで玉切りしました。

 

 

これから斧で薪割りして、薪棚に並べていきます。まだ生木なので含水率が30%超えるぐらいあるので、これを薪として使えるには夏を2回過ごして

20%以下に乾燥させます。なので2年後か3年後のためにこれから薪割り筋トレ頑張ります。

 

 

 

次回ブログでは薪ストーブの必需品アイテムを紹介させて頂きます。

薪ストーブに興味がある方はぜひアイビックホームにご相談下さい。

 

 

 

 

 

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