新築・戸建住宅(戸建事業部)

file 04 『分岐点には』 | アイビックホーム

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スタッフブログ (2022年6月)

file 04 『分岐点には』

file 04 『分岐点には』

「納得いかない」 数ヶ月前にとった自己紹介動画。 広報の菅原さんに相談すると 私の出演したルームツアー#6が、 再生回数5万回を超えたら 住宅アドバイザー自己紹介 #MATSUSHITAを 取り直そうという話になりました。 「おめでとうございます。」 「#6。5万回再生、達成しました。」 「いつ撮影いきますか?」 ありがとう! 有言実行モンスター菅原さん、 手帳を開き 「じゃあ、この日でお願いします」 撮影場所は大分川の土手。 なぜこの場所にしたのか? どんなときでも歩き続けた松下、 1番好きな場所 「ここならありのままの自分で伝えられる」 そう思い決めました。 「今日もバッチリいこうぜ菅原さん~」 まずは、リハーサル あぁ、でもない、こうでもないと一通り喋り、 「よし!一回、まわしてみよう」 数々の動画を撮ってきた相棒(菅原) 一発でいい感じ しかし菅原、録画ボタンを押してなかった・・・ 「え!今のよかったやん」(涙) 気を取り直し、 次は慎重に、人差し指で画面の赤丸を押す。 「よし!今度もいい感じ」 しかし、次は私のミス。 マイクがオフになっていました。 徐々に険悪な雰囲気に そんな状況では 何度やってもかみ合わず、 休憩に・・・ 2メートル離れて土手に座り込む 無言で川の流れを見つめること、40秒・・・ そのとき、2人の前をアサギマダラが 踊っているかのように横切る! このタイミングでレアな蝶々、 さっきまで無言だったのに、はしゃぐ2人 「よし!やろうか!」 気持ちを切り替えて撮影再開。 松「この部分、もう一回いい?」 菅「どうぞ」 松「あーーー、噛んだ」 菅「もう一度、どうぞ」 松「さっきの方がよくない?」 菅「では、納得するまでいきましょう」 それから40カットほど一気に撮る。 「お疲れ様でした、これだけ撮れば十分」 菅原さんが軽快に人差し指で停止ボタンを押す。 「ふーっ、終わったー」 しかし今日は歩いたなぁ。 ここからは”#MATSUSHITA” 自己紹介動画、46秒後の話です。 お客様と真正面から向き合うとこの 大切さを知った松下は、 徐々にご契約も増え、順調と思いきや。 当時は、お客様の期待に応えるには、 まだまだ経験値が足りませんでした。 徐々にプレッシャーに押し潰されそうになり、 いつしか気持ちが弱っていきました。 「まだいける、根性だせ、頑張れ」 自分自身を鼓舞するが、 気づけば肩で深く呼吸している状態。 それでも時間は待ってくれません。 翌日の打合せ準備のため、 総務部長に連絡を入れました。 「20時過ぎに、社印を押しに行きたいので、 よろしくお願いします」 本社に着くと、私の異変に気付いた佐々木部長が 「顔、疲れてるけど大丈夫?​​​​​​」 その一言で、 持っていた風船が、 高い空に舞い上がっていくかのように、 思いの丈を話しました。 黙って最後まで話を聞いてくれた佐々木部長は、 静かに席を立ち どこかへ・・・ 5分後、そっとカップに入った暖かい飲み物を 右手に渡してくれました。 寒い日だったので、 今でもその温もりは鮮明に覚えています。 「ありがとうございます・・いただきます。」 両手でカップを持ち 数回、ふーっと冷ます。 慎重にくちに運ぶと、 優しい味がするコンソメスープでした。 黄金のスープを飲み目を閉じると、 肩の力が抜け 「今できることを精一杯しよう」 佐々木部長の優しさが覚悟へと 背中をおしてくれました。 本社を出ると、 冷たい風が容赦なく打ち付けてくる。 「一杯、飲んだから、精一杯か」と 風にかき消される程の音量で呟きました。 入社してからの3年間、 まったく通用しないとき、 分岐点がありました。 成長と気持ちが追いつかないとき、 分岐点がありました。 振り返れば、 誰かが分岐点の前に居てくれました。 「あっ!分岐点とは・・・」 そっか。 出会いや恩人が居るから、 そこには分岐点が現れるのか。 「あの場所で確認したい。」 ブログを書いていた手をとめ、 耳元からそっとイヤホンを外す。 散歩用のウェアに急いで着替えて、 大好きな土手へ向かう。 前髪を揺らす、5月の風に吹かれ、 水面に映るビルの灯を見つめながら、 ゆっくりと歩く。 人生を左右した分岐点を想い、 顔が浮かんだ人に 「ありがとうございます」 そう想った瞬間、 確信へと変わる。 どんな道でも最終的には 自分自身で選択しないといけない。 しかし、 人は一人で歩くことはできない。 どんな人と歩いたか。 どんな人に手を差し伸べられたのか。 気付くことが大切ではないのか。 分岐点に気付くとき、 必ず周りを見渡してみてください。 ほら、 あなたを支えてくれている人が、こんなに。 目の前にある一点の光を目指し、 まっすぐ歩んでいけ。 立ち止まることや、 振り返ることがあっても めげずに歩いていけ。 生まれてきてから、 歩き方なんて誰からも教わってない。 ”歩く”にメッセージがあるとするならば、 「めげずに、前へ踏み出せ」 と、私は言いたい。 明日の松下 晃雄へ 先は、まだまだ長く続いている。 だが、 振り返るとずいぶん遠くまで歩いてきたな。 西へ続く弓なりの土手を歩くときは、 めがずに前へと進め 辛い気持ちを川にながしたら 海原につくころには、 ”希望”へと変わっていく。 複雑な分岐点の先には、 必ず合流点という”出会い”がある。 次は私が誰かの道標になりたいと願う。 松下 晃雄

松下 晃雄
松下 晃雄
file 04 『分岐点には』

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「納得いかない」 数ヶ月前にとった自己紹介動画。 広報の菅原さんに相談すると 私の出演したルームツアー#6が、 再生回数5万回を超えたら 住宅アドバイザー自己紹介 #MATSUSHITAを 取り直そうという話になりました。 「おめでとうございます。」 「#6。5万回再生、達成しました。」 「いつ撮影いきますか?」 ありがとう! 有言実行モンスター菅原さん、 手帳を開き 「じゃあ、この日でお願いします」 撮影場所は大分川の土手。 なぜこの場所にしたのか? どんなときでも歩き続けた松下、 1番好きな場所 「ここならありのままの自分で伝えられる」 そう思い決めました。 「今日もバッチリいこうぜ菅原さん~」 まずは、リハーサル あぁ、でもない、こうでもないと一通り喋り、 「よし!一回、まわしてみよう」 数々の動画を撮ってきた相棒(菅原) 一発でいい感じ しかし菅原、録画ボタンを押してなかった・・・ 「え!今のよかったやん」(涙) 気を取り直し、 次は慎重に、人差し指で画面の赤丸を押す。 「よし!今度もいい感じ」 しかし、次は私のミス。 マイクがオフになっていました。 徐々に険悪な雰囲気に そんな状況では 何度やってもかみ合わず、 休憩に・・・ 2メートル離れて土手に座り込む 無言で川の流れを見つめること、40秒・・・ そのとき、2人の前をアサギマダラが 踊っているかのように横切る! このタイミングでレアな蝶々、 さっきまで無言だったのに、はしゃぐ2人 「よし!やろうか!」 気持ちを切り替えて撮影再開。 松「この部分、もう一回いい?」 菅「どうぞ」 松「あーーー、噛んだ」 菅「もう一度、どうぞ」 松「さっきの方がよくない?」 菅「では、納得するまでいきましょう」 それから40カットほど一気に撮る。 「お疲れ様でした、これだけ撮れば十分」 菅原さんが軽快に人差し指で停止ボタンを押す。 「ふーっ、終わったー」 しかし今日は歩いたなぁ。 ここからは”#MATSUSHITA” 自己紹介動画、46秒後の話です。 お客様と真正面から向き合うとこの 大切さを知った松下は、 徐々にご契約も増え、順調と思いきや。 当時は、お客様の期待に応えるには、 まだまだ経験値が足りませんでした。 徐々にプレッシャーに押し潰されそうになり、 いつしか気持ちが弱っていきました。 「まだいける、根性だせ、頑張れ」 自分自身を鼓舞するが、 気づけば肩で深く呼吸している状態。 それでも時間は待ってくれません。 翌日の打合せ準備のため、 総務部長に連絡を入れました。 「20時過ぎに、社印を押しに行きたいので、 よろしくお願いします」 本社に着くと、私の異変に気付いた佐々木部長が 「顔、疲れてるけど大丈夫?​​​​​​」 その一言で、 持っていた風船が、 高い空に舞い上がっていくかのように、 思いの丈を話しました。 黙って最後まで話を聞いてくれた佐々木部長は、 静かに席を立ち どこかへ・・・ 5分後、そっとカップに入った暖かい飲み物を 右手に渡してくれました。 寒い日だったので、 今でもその温もりは鮮明に覚えています。 「ありがとうございます・・いただきます。」 両手でカップを持ち 数回、ふーっと冷ます。 慎重にくちに運ぶと、 優しい味がするコンソメスープでした。 黄金のスープを飲み目を閉じると、 肩の力が抜け 「今できることを精一杯しよう」 佐々木部長の優しさが覚悟へと 背中をおしてくれました。 本社を出ると、 冷たい風が容赦なく打ち付けてくる。 「一杯、飲んだから、精一杯か」と 風にかき消される程の音量で呟きました。 入社してからの3年間、 まったく通用しないとき、 分岐点がありました。 成長と気持ちが追いつかないとき、 分岐点がありました。 振り返れば、 誰かが分岐点の前に居てくれました。 「あっ!分岐点とは・・・」 そっか。 出会いや恩人が居るから、 そこには分岐点が現れるのか。 「あの場所で確認したい。」 ブログを書いていた手をとめ、 耳元からそっとイヤホンを外す。 散歩用のウェアに急いで着替えて、 大好きな土手へ向かう。 前髪を揺らす、5月の風に吹かれ、 水面に映るビルの灯を見つめながら、 ゆっくりと歩く。 人生を左右した分岐点を想い、 顔が浮かんだ人に 「ありがとうございます」 そう想った瞬間、 確信へと変わる。 どんな道でも最終的には 自分自身で選択しないといけない。 しかし、 人は一人で歩くことはできない。 どんな人と歩いたか。 どんな人に手を差し伸べられたのか。 気付くことが大切ではないのか。 分岐点に気付くとき、 必ず周りを見渡してみてください。 ほら、 あなたを支えてくれている人が、こんなに。 目の前にある一点の光を目指し、 まっすぐ歩んでいけ。 立ち止まることや、 振り返ることがあっても めげずに歩いていけ。 生まれてきてから、 歩き方なんて誰からも教わってない。 ”歩く”にメッセージがあるとするならば、 「めげずに、前へ踏み出せ」 と、私は言いたい。 明日の松下 晃雄へ 先は、まだまだ長く続いている。 だが、 振り返るとずいぶん遠くまで歩いてきたな。 西へ続く弓なりの土手を歩くときは、 めがずに前へと進め 辛い気持ちを川にながしたら 海原につくころには、 ”希望”へと変わっていく。 複雑な分岐点の先には、 必ず合流点という”出会い”がある。 次は私が誰かの道標になりたいと願う。 松下 晃雄

スタッフ
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おはよう野球2022 2戦目の結果

おはよう野球2022 2戦目の結果

野球大好き、不動産店のヤノです 今回も、野球のお話 OBSおはよう野球 我らが"バタンキュー”ことアイビックBC 2戦目の報告です 今回も会場は同じく松原球場 まだまだ朝陽が登りきらない朝5時台に集合 ウォーミングアップ開始 少しずつ空が明るくなってきます 今年は参加チーム数が少なくて アイビックBCはこの日が2戦目ですが この試合に勝利すると 球場代表となり準々決勝となるんですが 相手チームも強豪ですので 年に一度の大勝負 マツシタ選手も練習を見守ります 私のほうからスタメン、打順の発表して 早朝の涼しい澄んだ空気の中 戦いが幕を開けます まずはアイビックBCの一番星 キャプテン・ワカバヤシが放った一打 ライトの頭上を越えます 激走ツーベースで幕を開けます 初回は後続が続かず得点とはなりませんでしたが この日はファーストで出場のナガイ選手ほか 落ち着いた守備で投手を盛り立てて 3回にオオタ代表にタイムリー が飛び出すなど2点を先制 試合を優位に進めます 今年は2戦目からの登場となったザイツ選手も この日はヒットは出ませんでしたが 彼の存在が外野から安定感をもたらします リードしての終盤突入 ベンチからの声も一層大きくなります ナカノさん、ナカマさん、ツツミ選手も 声援を送ります そして 最終回、リードを守り切り 見事、4対2で勝利をおさめました 5年前、2017年のミラクル以来の ベスト6進出となりました 次戦はいよいよ準々決勝 5年前はここでミラクルは止まったんですが さらに乗り越えていけるのか 次戦に期待しましょう 次戦は6チームが出揃ったあと 再度抽選会が開かれて決まります また報告させていただきます 今回も素敵な写真の数々は アイビックBCが誇るカメラマン ABE DAN 2名が頑張って撮ってくれました いつもサンキューです

矢野 和久
矢野 和久
おはよう野球2022 2戦目の結果

おはよう野球2022 2戦目の結果

野球大好き、不動産店のヤノです 今回も、野球のお話 OBSおはよう野球 我らが"バタンキュー”ことアイビックBC 2戦目の報告です 今回も会場は同じく松原球場   まだまだ朝陽が登りきらない朝5時台に集合 ウォーミングアップ開始 少しずつ空が明るくなってきます 今年は参加チーム数が少なくて アイビックBCはこの日が2戦目ですが この試合に勝利すると 球場代表となり準々決勝となるんですが 相手チームも強豪ですので 年に一度の大勝負 マツシタ選手も練習を見守ります 私のほうからスタメン、打順の発表して 早朝の涼しい澄んだ空気の中 戦いが幕を開けます まずはアイビックBCの一番星 キャプテン・ワカバヤシが放った一打 ライトの頭上を越えます 激走ツーベースで幕を開けます 初回は後続が続かず得点とはなりませんでしたが この日はファーストで出場のナガイ選手ほか 落ち着いた守備で投手を盛り立てて 3回にオオタ代表にタイムリー が飛び出すなど2点を先制 試合を優位に進めます 今年は2戦目からの登場となったザイツ選手も この日はヒットは出ませんでしたが 彼の存在が外野から安定感をもたらします リードしての終盤突入 ベンチからの声も一層大きくなります ナカノさん、ナカマさん、ツツミ選手も 声援を送ります そして 最終回、リードを守り切り 見事、4対2で勝利をおさめました 5年前、2017年のミラクル以来の ベスト6進出となりました 次戦はいよいよ準々決勝 5年前はここでミラクルは止まったんですが さらに乗り越えていけるのか 次戦に期待しましょう 次戦は6チームが出揃ったあと 再度抽選会が開かれて決まります また報告させていただきます 今回も素敵な写真の数々は アイビックBCが誇るカメラマン ABE DAN 2名が頑張って撮ってくれました いつもサンキューです  

スタッフ
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山登り

山登り

こんにちは!営業の河野です。 6月2日(水)お休みの日に、同僚2人とくじゅう連山に自生する ミヤマキリシマの鑑賞と、くじゅう連山で最高峰の中岳への登頂を目指して 営業の私と堤、広報の菅原の3名でアタックしてきました。 朝7時半に牧ノ戸登山口を出発 最初の休憩 天候も悪くもなく、寒くも暑くもない快適 この日は、平日でしたがミヤマキリシマのシーズンで登山客も沢山 ミヤマキリシマ撮影中 綺麗なお花を横目で見ながら登山 10時前には、久住分かれに到着 右方向は久住山 左方向は目指す中岳 中々の急斜面 途中右方向に進んで行くと… 大きな池が表れ、さっきまでの疲れが吹き飛んで、雄大な景色に癒されました。 ​​​​​​ 御池(みいけ) ​​​​​​ 御池を後にして、最後の難関岩山を乗り越えて ついに登頂 ここまで休憩やら含めて約3時間 ごはんを食べてないので、先程の御池の畔で 昼食タイム 景色の良い所での食事は美味さが100倍増しますね 下山はあっという間に来た道を戻って スタート地点に到着 アイビック登山部 次回は平治岳(ひいじだけ)にアタック予定です‼ 河野でした

河野 段
河野 段
山登り

山登り

こんにちは!営業の河野です。 6月2日(水)お休みの日に、同僚2人とくじゅう連山に自生する ミヤマキリシマの鑑賞と、くじゅう連山で最高峰の中岳への登頂を目指して 営業の私と堤、広報の菅原の3名でアタックしてきました。   朝7時半に牧ノ戸登山口を出発   最初の休憩 天候も悪くもなく、寒くも暑くもない快適     この日は、平日でしたがミヤマキリシマのシーズンで登山客も沢山    ミヤマキリシマ撮影中   綺麗なお花を横目で見ながら登山   10時前には、久住分かれに到着 右方向は久住山 左方向は目指す中岳   中々の急斜面 途中右方向に進んで行くと…     大きな池が表れ、さっきまでの疲れが吹き飛んで、雄大な景色に癒されました。 ​​​​​​ 御池(みいけ) ​​​​​​ 御池を後にして、最後の難関岩山を乗り越えて   ついに登頂 ここまで休憩やら含めて約3時間 ごはんを食べてないので、先程の御池の畔で   昼食タイム 景色の良い所での食事は美味さが100倍増しますね    下山はあっという間に来た道を戻って   スタート地点に到着  アイビック登山部 次回は平治岳(ひいじだけ)にアタック予定です‼ 河野でした

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