6月26日
もうすぐ6月26日です。 今から48年前、東京・日本武道館で世紀の一戦、モハメド・アリVSアントニオ猪木の異種格闘技戦が行われた日です。 当日は米国でのクローズドサーキットの関係で13時からのゴング、TV中継が予定されており、土曜日のため半日で授業が終わった私は全速力で帰宅し、TVの前で正座して観戦した記憶があります。 ご存じの通り、この一戦は終了直後、世界の酷評にあいました。 「猪木は寝転がって蹴っているだけ、アリはそれを逃げているだけ。」と。 しかし、半世紀を経過しようとしている今、その評価は大きく変わりつつあります。 特にそのサイドストーリーが詳しく知られるようになり、封印されていた映像が公開されてくると、この一戦での二人の戦い方の意味が理解されるようになってきたと言われています。 現代は、どんなことでもその意味や意義を発信できる時代です。私たちのお届けするお住まいも、その機能やデザインの意味や意義を理解していただけるように発信していきたいと考えています。