新築・戸建住宅(戸建事業部)

ちょっと珍しい施工をしました | アイビックホーム

iBIC HOME
佐々木幸也
×

STAFF BLOG

「佐々木幸也」のスタッフブログ

6月26日

6月26日

もうすぐ6月26日です。 今から48年前、東京・日本武道館で世紀の一戦、モハメド・アリVSアントニオ猪木の異種格闘技戦が行われた日です。 当日は米国でのクローズドサーキットの関係で13時からのゴング、TV中継が予定されており、土曜日のため半日で授業が終わった私は全速力で帰宅し、TVの前で正座して観戦した記憶があります。 ご存じの通り、この一戦は終了直後、世界の酷評にあいました。 「猪木は寝転がって蹴っているだけ、アリはそれを逃げているだけ。」と。 しかし、半世紀を経過しようとしている今、その評価は大きく変わりつつあります。 特にそのサイドストーリーが詳しく知られるようになり、封印されていた映像が公開されてくると、この一戦での二人の戦い方の意味が理解されるようになってきたと言われています。 現代は、どんなことでもその意味や意義を発信できる時代です。私たちのお届けするお住まいも、その機能やデザインの意味や意義を理解していただけるように発信していきたいと考えています。  

スタッフ
佐々木幸也
素晴らしき「笑い」

素晴らしき「笑い」

こんにちは、佐々木です。 みなさん、年末年始はどう過ごされたでしょうか? 私は相も変わらずバラエティ番組やネタ番組を、ひたすら観て楽しむ毎日でした。 そんな中、年末の開催ではなかったものの、今年も話題になっていたのは、「M-1グランプリ」でした。昨年の優勝はご存じの通り「ウエストランド」で、「人を傷つけない笑い」が浸透する中、敢えて毒舌漫才で決勝に臨んだことが評価の大きな要因だったように言われました。 ただ、私は「毒舌漫才」は手法であって、それが要因だった訳でも、人を傷つけた笑いだった訳でもないと思います。彼らは、むしろ特定の人を傷つけることなく、多くの人が心の中に抱いている疑問やフラストレーションを言葉で表現することで、審査員や観客、視聴者の共感を得ることに成功し、爆笑に繋げたのだと思います。 惜しくも優勝を逃した面々も、観ている側の普段気づいていない感覚を呼び起こし、予感していなかった共感を呼ぶことで笑いに繋げていたことは共通であるように思います。 多くのお笑い賢者が敬愛し続ける永遠の爆笑王・故桂枝雀師匠は、「笑いとは緊張の緩和」と提唱し続けておられました。笑いは、緊張から解放され、対象に共感したり、親しみをもつことで生まれるものだと思います。だから笑いは素晴らしい、とこんな風に笑いを分析するのもウエストランドは「一番ウザいマニア」とネタにしていますが、M-1だけでなく、あらためて笑いの素晴らしさを感じられた年末年始でした。 今年もアイビックは皆さんの共感を得て、皆さんを笑顔にできるものをお届けしてまいります。よろしくお願いします。

スタッフ
佐々木幸也

検索ワードを入力してください。