とある極寒の2月。
寒いはずなのにエアコンがきいていてあったかい。
もう、Tシャツになりたい。
そりゃそうか。
今回の家は、気密のC値は0.1㎠/㎡、断熱のUA値は0.5W/㎡・K。
性能が優秀だと、こんなに快適なんだ。
この感動を画面越しに伝えたい。
そんな気持ちでいざ撮影に望むが、
全然うまく行かず説明書を読んでいるようだ。
何度もRECを繰り返すこと13回。
撮影はなんとか終了しましたが、どうもモヤモヤが残る・・・
翌日、お施主さんと完成した家で話をしていると、
「めっちゃ完璧!」
「ほんとにいい家!!」
あまりの良さに、言葉で喜びを伝えてくれました。
よし、もう一度撮り直そう。
この感覚をROOM TOURで表現したい。
ガースーに連絡すると、まさかの同意見。
この日は初めっから、Tシャツ1枚で撮影に望みました。
お施主さんのあの喜びと嬉しそうな顔を思いながら、言葉に熱を入れました。
白ベースの部屋に北欧ポップのインテリアが、春に咲きはじめた花を見つけた時みたいにわくわくする。
吹き抜けにはキャットウォークで大きな窓からニャルソック。
動線は回遊できるから生活のしやすさがイメージでき、家づくりの参考になるのは間違いない。
高気密・高断熱で高性能だから、換気システムがどの部屋にも綺麗な空気を均一な温度で届けてくれる。
しかもエアコン一台のパフォーマンスはLDHなみ。
あんなに苦戦した撮影。
カメラをとめることなく松下節で案内しました。
3月22日、21時より
松下バージョン3週目「公開」
松下 晃雄
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