消費税率10%へ引き上げ後の住宅購入支援策
こんばんは、アイビックホームの村田です。 気が付いたらもう2月ですね、この前お正月だったのに… このままだと消費税のあがる10月もあっという間に訪れそうです。 消費税増税の景気対策として政府も色々案を出しています。 キャッシュレス決済客のみ2%還元案はカードを使う一部の人にしか意味がなく さらに中小小売店のカード会社への手数料がかかる為無駄な負担が増え 結局カード会社とカードシステム受注の会社が儲かるだけだと大批判を浴びていたのですが ここにきて2%から5%に還元率をあげるとか… う~ん買い物をあまりカードでしない私からするとあまり歓迎できる制度では無いですね。 他にもプレミアム付き商品券や現金、旅行券など色々案は出ているようですが どれもバラマキ政策ではないのかと言われなかなか着地点が見つからない感じですね。 さて、住宅に関してはどうなっているのかと言いますと 大きく4つの支援策が打ち出されています これは今までにあった制度が拡充されたり、新しくなったりしているだけですが これまでもお客様が有効活用していた制度です。 住宅ローン減税は今までは10年だったのですが、13年に(増えた3年の還付金の計算は少し違いますが) これにより固定資産税の払いが少し楽になりますね 住まい給付金は最大金額が20万円増え50万円に。対象者も拡充しています。 例えば2000万円の家ならば2%消費税が上がる事で40万円UPとなります。 年収にもよりますがまぁ半分の20万円程は還付されるのではないでしょうか。 新たなポイント制度=次世代住宅ポイント制度ですが こちらも今まで毎年のように条件と名前を変えながらあった住宅の補助金ですが 今回は最大35万ポイントの還元が受けれるようです。 受ける為にはこれまで通りスペックの高い住宅が条件になっていますが アイビックの家は勿論普通にクリアしています。 ※ただ今回は工事費には充当できなさそうです、商品と交換と書いていましたので消費増税に伴う消費喚起かと思われます。 贈与税非課税枠が最大3000万円に! あくまで住宅取得資金に限る話ですけどね。今までは1200万円でしたからなんと倍以上… まぁなかなかそこまで援助がもらえる方はいないんですけど… でも親御さんやお爺ちゃん、お婆ちゃんから援助がある時も今までのように税金を心配することは少なくなりますね。 と大きく4つの補助制度、大まかにはこんな感じだそうです。 住宅に関して言えば実績のある制度ばかりですので消費税は上がりますが無理に住宅購入を慌てなくても大丈夫だと思います。 が勿論、購入を伸ばせばその分家賃はかかりますし、家具、家電は消費税UPの影響はうけますね。 色々理由があって伸ばすのは問題ないですが、理由なくなんとなくのばしているなら住宅購入を真剣に考える時期だとは思いますよ