スタッフブログ
年間数十組のお客様から家の相談をお受けします。その皆さんが漠然とした不安を抱いています。 特にお金の件では、何千万円もする家をどうやったら建てられるの?不安はないの? という疑問に答えていきます。 こんにちは、アイビックホーム 西尾です。 今回はお金の話しの1回目です。 記事の内容 ・「家賃と比較して支払いが増えちゃう!」とお悩みのかたへ不安解消。 ・「頭金」は必要? ・家を所有することになった後に、我慢我慢の生活は✖️ 「お金の不安ゼロです。」と言う方は、ほとんどいらっしゃいません。 「けれども、家が欲しい。」と言う方の背中を少し押させてもらいます。 住宅の購入・新築となると、何千万円ものお金が掛かります。その金額が今まで見たこともない金額ですので、 「私たちが家を建てても大丈夫?」 と言う疑問を持ちながら、家探しをスタートします。 お金に関する不安を一瞬で解決することは出来ませんので、一つ一つ細かく見る事で不安を少しでも軽くして行きましょう。 「正しい家賃との比較」 賃貸の家賃と同等程度の住居費でマイホームを持ちたい。 と考える方は非常に多いです。本当に可能なのでしょうか? 答えは、可能な場合も結構あります。 ここでは家賃7万円というケースを例に考えてみましょう。 例えば、(土地代: 1,200万円、建物金額=2,200万円、諸経費=400万円) 合計金額3,800万円の住宅を建築予定とした場合を考えます。 借入額は3,500万円の場合 月々の支払額は96,372円(金利:0.85%・期間35年) 家賃:70,000円とした時、その差は26,372円。----(※①) 「どうでしょうか?」 「やっぱり、高くなっちゃいました。。。」 ですが、 ここで一度整理しましょう。 家賃:70,000円を35年間払い続けても、35年後に手元には何も残りません。 一方、住宅ローンを払い続けた結果、土地と建物が残ります。 残念ながら、日本の建物価格は15年程で価値がゼロになってしまいますが、土地に関しては、しっかりと資産として残ります。 と、言うことは 土地代:1,200万円 ÷ 35(年)÷ 12(月)=28,571円----(※②) は、資産に対して払っている、ある種の蓄えとみなせるのではないでしょうか。 先に述べました家賃と住宅ローンの支払額の差(※①)と(※②)の間には差が僅かにあるだけです。 結果として、 住居費 70,000円(家賃)と住宅ローンの住居費の内訳 96,372円(ローン)- 28,571円(土地代)は、 「ほぼ同等程度」 と見なせる訳です。 この考え方には異論がある方もいらっしゃるとは思いますが、 漠然と「住宅=高い!=私達には無理」と、言う短絡的な思考になる前に一度考えてみてください。 「お金の不安ゼロ」の方は、ほとんどいらっしゃいません。 「けれども、家が欲しい。」と言う方の背中を少し後押しする考え方です。 「それでもやはり、月々の出費が増えてしまうのは心配だ。」と思われる方も多いですよね。 それでは逆に、 住宅を取得することでもらえるお金についても言及しておきます。 代表的なもので、「住宅ローン控除」です。 会社員の方ならば、馴染みのある年末調整時に戻ってくるお金です。 その金額は、ローン残高と払った税金の額によって決定されます。 ここでも一般的な金額目安としては、13年間(住宅ローン控除の受けられる期間)で、180万円といったところです。 その他にも「住まい給付金」(最大で50万円)が支給されます。 これらを考慮すると、家賃と同等程度の月々支払いも、あながち不可能では無いと言えるのではないでしょうか。 「頭金て必要なの?」 当然ながら、頭金はある方が良いに決まっています。 しかしながら、必ず無くてはならないと言うものでもありません。 そして、ここが大事ですが 「頭金を貯めるために、これから貯蓄をスタートする。」 この考え方は要注意です。 (お金(貯金)以外の目標や展望があって、今すぐには家の購入や建築を考えていない。というケースの場合は、 その目標を達成するまでの間で貯金する。これは、とても良いケースです。) しかし、逆に家購入のためにこれから貯金をスタートするのは少し待ってください。 これには理由が二つあります。 ①先ずは、金利の変動リスクです。 現在は非常に低金利のタイミングと言う話はよく聞くと思います。これは事実です。先程、例で上げた金利計算も1%を切る金利:0.85%でした。 金利0.85%(3,500万円借入時の月々支払い:96,372円) これがもしも、金利1%に上昇した場合を見てみましょう。 金利1.0%(3,500万円借入時の月々支払い:98,799円) 「大した事ないじゃん。」と思われるかもしれませんが、最終的な利息合計を見てください。 金利:0.85%の利息合計(35年間)5,476,087円 金利:1.00%の利息合計(35年間)6,495,820円 差額は100万円以上。 もったいない。気がしてきますよね。 ②その間にも家賃は払い続けなくてはいけない。 こちらも先程,家賃は70,000円としましたので,年間で840,000円かかります。 1年間で頑張って(住宅取得を遅らせて)100万円を貯金した場合でも、 実質貯まった金額は160、000円 と言うのはちょっと寂しい気がします。 全てのケースでオールローンを推奨する訳ではありません。 しかし、「頭金は必ず必要。」と言う固定観念に囚われすぎないように注意してください。 「住宅購入後の生活をイメージしてください。」 お金の不安は完全には無くならいとは思います。 ましてや、漠然と「お金かかるよな」では尚のこと心配です。 正しく悩んで、自分たちなりの正解を導き出しましょう。 決して、マイホームを建てたら倹約の日々。 を当たり前に想像しないでください。 (お金のことを漠然と心配している人の陥りやすい状況です。) マイホームを晴れて所有した後、彼方はリビングで何をしますか? 休日の午後はどうやって過ごしますか? 夢が広がります。 家を買う、建てる経験は人生に何度も経験する方は少数だと思います。 ほとんどの皆さんが、初めての機会です。 「何から考えてよいのか分からない。」 といった状態に陥って当たり前です。 どんな相談も是非一度、アイビックホームの営業マンへお声掛けください。
年間数十組のお客様から家の相談をお受けします。その皆さんが漠然とした不安を抱いています。 特にお金の件では、何千万円もする家をどうやったら建てられるの?不安はないの? という疑問に答えていきます。 こんにちは、アイビックホーム 西尾です。 今回はお金の話しの1回目です。 記事の内容 ・「家賃と比較して支払いが増えちゃう!」とお悩みのかたへ不安解消。 ・「頭金」は必要? ・家を所有することになった後に、我慢我慢の生活は✖️ 「お金の不安ゼロです。」と言う方は、ほとんどいらっしゃいません。 「けれども、家が欲しい。」と言う方の背中を少し押させてもらいます。 住宅の購入・新築となると、何千万円ものお金が掛かります。その金額が今まで見たこともない金額ですので、 「私たちが家を建てても大丈夫?」 と言う疑問を持ちながら、家探しをスタートします。 お金に関する不安を一瞬で解決することは出来ませんので、一つ一つ細かく見る事で不安を少しでも軽くして行きましょう。 「正しい家賃との比較」 賃貸の家賃と同等程度の住居費でマイホームを持ちたい。 と考える方は非常に多いです。本当に可能なのでしょうか? 答えは、可能な場合も結構あります。 ここでは家賃7万円というケースを例に考えてみましょう。 例えば、(土地代: 1,200万円、建物金額=2,200万円、諸経費=400万円) 合計金額3,800万円の住宅を建築予定とした場合を考えます。 借入額は3,500万円の場合 月々の支払額は96,372円(金利:0.85%・期間35年) 家賃:70,000円とした時、その差は26,372円。----(※①) 「どうでしょうか?」 「やっぱり、高くなっちゃいました。。。」 ですが、 ここで一度整理しましょう。 家賃:70,000円を35年間払い続けても、35年後に手元には何も残りません。 一方、住宅ローンを払い続けた結果、土地と建物が残ります。 残念ながら、日本の建物価格は15年程で価値がゼロになってしまいますが、土地に関しては、しっかりと資産として残ります。 と、言うことは 土地代:1,200万円 ÷ 35(年)÷ 12(月)=28,571円----(※②) は、資産に対して払っている、ある種の蓄えとみなせるのではないでしょうか。 先に述べました家賃と住宅ローンの支払額の差(※①)と(※②)の間には差が僅かにあるだけです。 結果として、 住居費 70,000円(家賃)と住宅ローンの住居費の内訳 96,372円(ローン)- 28,571円(土地代)は、 「ほぼ同等程度」 と見なせる訳です。 この考え方には異論がある方もいらっしゃるとは思いますが、 漠然と「住宅=高い!=私達には無理」と、言う短絡的な思考になる前に一度考えてみてください。 「お金の不安ゼロ」の方は、ほとんどいらっしゃいません。 「けれども、家が欲しい。」と言う方の背中を少し後押しする考え方です。 「それでもやはり、月々の出費が増えてしまうのは心配だ。」と思われる方も多いですよね。 それでは逆に、 住宅を取得することでもらえるお金についても言及しておきます。 代表的なもので、「住宅ローン控除」です。 会社員の方ならば、馴染みのある年末調整時に戻ってくるお金です。 その金額は、ローン残高と払った税金の額によって決定されます。 ここでも一般的な金額目安としては、13年間(住宅ローン控除の受けられる期間)で、180万円といったところです。 その他にも「住まい給付金」(最大で50万円)が支給されます。 これらを考慮すると、家賃と同等程度の月々支払いも、あながち不可能では無いと言えるのではないでしょうか。 「頭金て必要なの?」 当然ながら、頭金はある方が良いに決まっています。 しかしながら、必ず無くてはならないと言うものでもありません。 そして、ここが大事ですが 「頭金を貯めるために、これから貯蓄をスタートする。」 この考え方は要注意です。 (お金(貯金)以外の目標や展望があって、今すぐには家の購入や建築を考えていない。というケースの場合は、 その目標を達成するまでの間で貯金する。これは、とても良いケースです。) しかし、逆に家購入のためにこれから貯金をスタートするのは少し待ってください。 これには理由が二つあります。 ①先ずは、金利の変動リスクです。 現在は非常に低金利のタイミングと言う話はよく聞くと思います。これは事実です。先程、例で上げた金利計算も1%を切る金利:0.85%でした。 金利0.85%(3,500万円借入時の月々支払い:96,372円) これがもしも、金利1%に上昇した場合を見てみましょう。 金利1.0%(3,500万円借入時の月々支払い:98,799円) 「大した事ないじゃん。」と思われるかもしれませんが、最終的な利息合計を見てください。 金利:0.85%の利息合計(35年間)5,476,087円 金利:1.00%の利息合計(35年間)6,495,820円 差額は100万円以上。 もったいない。気がしてきますよね。 ②その間にも家賃は払い続けなくてはいけない。 こちらも先程,家賃は70,000円としましたので,年間で840,000円かかります。 1年間で頑張って(住宅取得を遅らせて)100万円を貯金した場合でも、 実質貯まった金額は160、000円 と言うのはちょっと寂しい気がします。 全てのケースでオールローンを推奨する訳ではありません。 しかし、「頭金は必ず必要。」と言う固定観念に囚われすぎないように注意してください。 「住宅購入後の生活をイメージしてください。」 お金の不安は完全には無くならいとは思います。 ましてや、漠然と「お金かかるよな」では尚のこと心配です。 正しく悩んで、自分たちなりの正解を導き出しましょう。 決して、マイホームを建てたら倹約の日々。 を当たり前に想像しないでください。 (お金のことを漠然と心配している人の陥りやすい状況です。) マイホームを晴れて所有した後、彼方はリビングで何をしますか? 休日の午後はどうやって過ごしますか? 夢が広がります。 家を買う、建てる経験は人生に何度も経験する方は少数だと思います。 ほとんどの皆さんが、初めての機会です。 「何から考えてよいのか分からない。」 といった状態に陥って当たり前です。 どんな相談も是非一度、アイビックホームの営業マンへお声掛けください。
こんにちは❁ 3月に突入しました! 今日はタイトルにあるように 大学の後輩達が展示場に来たお話しです! 私の出身校の日本文理大学では この時期になると、 大学のHPやパンフレットで 各ゼミ室等の紹介をする為の 写真撮影が行われます 私や設計室の木牟禮さんも 大学時代に経験しました! 私は大学の建築棟にある 世界の有名イスのレプリカですかね それが沢山ある展示室で撮影しました! 今回のHIT展示場での 撮影風景をご紹介 ↓ ↓ ↓ (まずはカメラマンさんから指示で立ち位置等を決めます!) (そして撮影したものをチェックする人がいて) こんな感じで何十枚も撮影していきます📸 撮影がされている横では、 出番が終わったメンバー数名と教授が 卒業設計や論文について話をしていました ↓↓↓ 私は久しぶりに教授と話ができてよかったです また大学の方に足を運んで 沢山話をしようと思いました 成瀬
こんにちは❁ 3月に突入しました! 今日はタイトルにあるように 大学の後輩達が展示場に来たお話しです! 私の出身校の日本文理大学では この時期になると、 大学のHPやパンフレットで 各ゼミ室等の紹介をする為の 写真撮影が行われます 私や設計室の木牟禮さんも 大学時代に経験しました! 私は大学の建築棟にある 世界の有名イスのレプリカですかね それが沢山ある展示室で撮影しました! 今回のHIT展示場での 撮影風景をご紹介 ↓ ↓ ↓ (まずはカメラマンさんから指示で立ち位置等を決めます!) (そして撮影したものをチェックする人がいて) こんな感じで何十枚も撮影していきます📸 撮影がされている横では、 出番が終わったメンバー数名と教授が 卒業設計や論文について話をしていました ↓↓↓ 私は久しぶりに教授と話ができてよかったです また大学の方に足を運んで 沢山話をしようと思いました 成瀬
こんにちは ! 連日雨が続いて 気温差が激しいですが みなさま、いかがお過ごしでしょうか ?? わたしは最近、久しぶりに 風邪を引きました ( 既に完治しており、今はとても元気です!(笑) ) 𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃 そんな私の話はさておき本題へ… さてさて わたしが 4軒目に 担当させて頂いた 別府の K様邸 ですが 無事、お引渡し完了致しました では 早速ですが 完成した様子を ご覧ください !! いかがでしょうか ?? 写真が少なくてすみません …。 今回は、アイビックのカメラマン 『 段さん 』のお写真をお借りしました。 ・ リビングと洗面の間の小窓 ・ 2Fホールのロールスクリーン用 天井埋込のボックス ・ キッチン横のPCコーナー などなど 今回もたくさんのこだわりを詰め込んだ 素敵なおうちに仕上がっています お施主さんとは 昨年の8月に初めてお会いし、 1月末のお引渡しまで 約半年間のお付き合いでしたが 本当にあっという間でした。 今までは 棟上げから お手伝いをさせて頂いていましたが 今回、初めて 『 起工式・着工確認会 』 から 現場担当者 として お手伝いを させて頂きました。 少し寂しも感じますが 無事にお引渡しを迎えることができ 本当に良かったです。 K様 本当にありがとうございました !!! 今後とも よろしくお願い致します ^^ 𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃 春が近づいていますね ! 季節の変わり目で まだまだ 気温差が激しいですが 皆様 体調には お気をつけくださいね ^^ 鶴田
こんにちは ! 連日雨が続いて 気温差が激しいですが みなさま、いかがお過ごしでしょうか ?? わたしは最近、久しぶりに 風邪を引きました ( 既に完治しており、今はとても元気です!(笑) ) 𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃 そんな私の話はさておき本題へ… さてさて わたしが 4軒目に 担当させて頂いた 別府の K様邸 ですが 無事、お引渡し完了致しました では 早速ですが 完成した様子を ご覧ください !! いかがでしょうか ?? 写真が少なくてすみません …。 今回は、アイビックのカメラマン 『 段さん 』のお写真をお借りしました。 ・ リビングと洗面の間の小窓 ・ 2Fホールのロールスクリーン用 天井埋込のボックス ・ キッチン横のPCコーナー などなど 今回もたくさんのこだわりを詰め込んだ 素敵なおうちに仕上がっています お施主さんとは 昨年の8月に初めてお会いし、 1月末のお引渡しまで 約半年間のお付き合いでしたが 本当にあっという間でした。 今までは 棟上げから お手伝いをさせて頂いていましたが 今回、初めて 『 起工式・着工確認会 』 から 現場担当者 として お手伝いを させて頂きました。 少し寂しも感じますが 無事にお引渡しを迎えることができ 本当に良かったです。 K様 本当にありがとうございました !!! 今後とも よろしくお願い致します ^^ 𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃 春が近づいていますね ! 季節の変わり目で まだまだ 気温差が激しいですが 皆様 体調には お気をつけくださいね ^^ 鶴田