[Interview No.13]
管理栄養士として働きながら、手作りお菓子の販売やお料理教室、ダンスやピラティスなど多方面で活躍するOさん。
女性の「好き」がぎっしり詰まった可愛い平屋のお家のこだわりや、女性ひとりでの家づくりについて、貴重なお話をお聴きしました。
「アイビックさんで建てた友達の家がすごく良くて。」とOさん。
グラフテクトキッチンに無垢の床や天井がおしゃれにコーディネートされたお友達の家を見て、心が動いたそう。
「それまでは家を建てるなんて1ミリも思ってなかったんです。実家の敷地があったので、周りからは『建てたらいいのに』と言われることもありましたが、1人ですし全く現実味がなかったので。でも友達の家に遊びに行って、ちょっと想像して考えてみたら『アリかも!』と思ったんです。それがきっかけです。」
その後すぐ安部に連絡し、展示場を見学し、資金計画がスタートしたそう。
安部は「決断力がすごくて、かっこいいなと思ってました。」と当時を振り返ります。
「当時の家賃や移動距離、睡眠時間や実家の事などと、家を建ててからの生活や支払いを照らし合わせて考えた時、トータルで『アリな話だ』と思ったので行動に移しました。」本職だけでなく、お菓子を作ってお店に卸したり、マルシェやイベントに参加したり、ダンスやピラティスの活動もしていて アクティブなOさん。当時は場所の移動距離も多く、常に動き回っていたそう。
「お金の事が1番大事だと思うので、まずは資金計画をしてもらいました。不安ももちろんありましたがお金のことがクリアになると、『なんとかなる』と思えました。」とOさん。そこからは展示場やモデルハウスをたくさん見学したそう。
資金計画の次は、展示場やモデルハウスをたくさん見学したそう。『いろんなものを見るのも勉強』と仰るOさん。
「全部見ましたから。1番目に見たとこで「ここすごくいいなぁ」と思って、2番目も「ここもアリだな」と思って。そうして5〜6棟見ていくうちにそれぞれの会社の特徴がわかってきて、だんだん冷静に整理できるようになりました。もちろん見るだけでなく、たくさん調べることもしました。」
「アイビックさんは基本的に自由にできるので、それが1番でした。他社さんで特別いいなと思うこともなく、見るうちに自分が求めていることも明確になってきて、迷いはありませんでした。アイビックさんの住宅性能についても調べたり見たり聞いたりして、「他にはない」と思いました。」とOさん。
その時にはすでに”キッチンハウスのキッチンを中心に家を建てる”というプランがイメージできていたそう。
後悔しているところは「照明スイッチの位置2箇所だけ」と仰るOさん。
自分の好きな納得のいく家づくりができたとお話ししてくださいましたが、どんなことを参考に家づくりを進めていったのでしょうか。
「インスタやYOUTUBEを見まくりました!あとは展示場の動線も参考にしています。ある物の中から探すんじゃなくて、自分のイメージに合う物を探して組み立てていったかんじです。常にアンテナをはってたくさんのものを見ました。」
やりたいことや好きなことが明確なOさん。
「そんなOさんのまっすぐな所も印象的で自分もすごく楽しかった。」と安部。
「最近、このキッチンで料理動画の撮影をはじめました!料理教室も何度かやったので、今後も続けていきたいです。」
このキッチンはどこから撮っても映えるし、たくさん人を呼んでの料理教室も動きやすくて理想通りだとOさん。
「外にドッグランも造ったので、そのうちドッグカフェでも開こうかな。」「ピラティスのマンツーマンレッスンも本格的にしたくて。」と家が完成してから、やりたいことも増えたようです。
「アイビックの家づくりは楽しかったです。もう一回建てるとしてもアイビックさんで建てたいです。ここまで細かく対応してくれて精度とスピード感がよかったです。」とOさん。
これまで挑戦したことのなかったケースにも挑戦させていただけたことで、、アイビックの引き出しも増え、社員の成長にも繋がりました。
「1番は資金計画。どこまで自分が妥協できるかと、減額できるポイントを知って知識をつけることも大事だと思います。例えば、クロスにはこだわりが少ないから量産型に変更するとか、自分のこだわりと照らし合わせて計画していくことは学びにもなります。そういったバランスが大事だと思います。」とOさん。
納得のできる家づくりができれば、たのしくて心豊かな暮らしが叶うとお話してくださいました。
この家の主役でもある、キッチンハウスベーシック/デュエタイプのキッチン。
「このキッチンを入れられないなら家は建てる必要ないと思ってました。だからこのキッチンを中心に間取りを計画していったのですが、設計士の足立さんが私の要望をぎゅっとまとめてカタチにしてくれて、全ての間取りも1発で決まりました!」とOさん。
ダイニング横に配置したレンジ台やパントリー、造作デスクなどはALP展示場から発想を得た動線。
動線を考えながらコンパクトな坪数にまとめたことで、主役のキッチンにはお金をかけることができたそう。
脱衣室兼ランドリー室から直線で繋がるウォークインクローゼット。”洗う・干す・しまう” の作業が一直線で完結するので洗濯家事がスムーズで時短に。
「これは実際に生活していて気づきました。この動線はストレスがなくて本当におすすめです。毎日のことだから、家事がラクになることの重要さを日々実感しています。誰かに家のことを聞かれた時は『1番は洗濯動線』と答えてます。」とOさん。
ウォークインクローゼットの左奥に寝室を配置しているのもポイントです。
Rの下がり壁の向こうはおしゃれな洗面化粧台。
LDKからも見えるよう、扉は設けずオープンに。壁は綺麗なカーブになるよう塗り壁仕上げ。角度にもこだわっています。
洗面ボウルや水栓など全てのアイテムはOさんの「好き」を厳選!
トイレと脱衣室の間にあるため、兼用で使えるようになっています。
海外のクラシックホテルのような世界観が素敵なかわいいトイレ。
「インスタでこんなデザインを見つけて、アイビックさんに見せました。はじめは『できるかわかりませんがやってみます。』と言われましたが、『やってみてください』ってお任せしたら、現場監督さんが頑張ってくれて。」とOさん。
壁の框は床材を組み合わせた造作。質感や色、スイッチやペーパーホルダーなどのアイテムも全てが可愛くて魅了されます。
約5帖のダンス部屋は、防音のための2重窓や衣装などを仕舞える収納付き。
「床を無垢のサクラにしたのは、ダンスするのに最適な床だったからです。5帖あればピラティスのマンツーマンレッスンもできるので、これから教室も開きたいです。」とOさん。
O様、この度はたくさんのお話を聴かせてくださりありがとうございました!
ご自身の「好き」をまっすぐ表現された素敵な住まい。何度訪れてもわくわくします。
家づくりのお話を通して、O様の考え方や生き方自体がとてもかっこよくて素敵だなと感じました。
女性として憧れです!
またお会いできるのを楽しみにしてます♪
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O様と初めてお会いしたのは完成見学会でした。
そのお家のお施主様の幼少期からのご友人という事で、そんな大切な方をご紹介いただけた事が、大変嬉しかったです。
お会いする度、O様から信頼していただけてる感じが伝わってきまして、そうなると「この期待に120%で応えたい!」と思っちゃうのが人情というものでして、張り切って取り組みました。
O様はやりたい事を明確にもっていらっしゃったので、まず資金計画をして総額を決め、その総額内で色々な工夫をすることで、可能な限りやりたい事を実現したお家にしたいと思いました。
設計士の足立のプランも、O様の意図したことを反映しながら、全体をコンパクトにまとめたご提案ができ、キッチンハウスという高級キッチンを導入しつつも総額を抑える事ができました。
あとは「何を足して何を引くか」を細かく決めていったのですが、O様からもアイデアをたくさん出してもらい楽しく打合せできた事が思い出されます。
色んな住宅会社を見た と仰っていただけあって、本当に知識が豊富でした。
キッチンハウスさんからも、「社内の人間かと思うくらい商品に詳しかったです」
という言葉が出たほどでした 笑
内装に関して、試み的な事もさせていただきました。O様に喜んでいただけた事を本当に嬉しく思います。
色んな事に挑戦して人生を凄く謳歌されているO様の、文字通り「HOMEづくり」に携われた事は本当に良かったです。
これからも日々、色んな知識を身につけて、多様化するご要望にプロとして正しいご提案ができるよう努めたいです。