[Interview No.9]
計画をはじめるまでは、予算のことや人生計画などを考えていく中で、家を建てるということはリスクもあると思っていました。
実際に家づくりを経験して、完成した家で暮らしをしていて、こんなに生活が豊かになるならとても価値のある投資だったなと思います。
生活の中で、こだわって選んだお気に入りのものを見るだけでも、ふと気づくと気分がよくなる。そんな部分も随所随所であるんです。もちろん、家事が効率的になったことで時間も増えましたし、その分の豊かさも感じます。
「好き」をつめこんで、たくさんの理想を伝え叶えられたので、今もこれからもこの家での生活が楽しい。手を加えて変化していくことも楽しみです。
土地は決まっていたので、家を建てることは決めていました。実は他社さんで計画していたんです。しかし、色々と不安なことがあり、知り合いに相談した時、「気になる会社は?」ときかれ、「アイビック」と答たことをきっかけに、知人を介して紹介していただいたのがきっかけです。
だから堤さんや森田先生に出会った時点では、やりたいことのイメージはほぼ固まっていました。
「はじめ、ご主人が全然目を見てしゃべってくれなかったですよね。笑」とhit展示場で初めて会った時の思い出話をする堤。
「他社で計画していた時の不安があったので、警戒していたのかもしれません。でもアイビックに決めてからは、家づくりの感覚が180度変わりました!段取りもスムーズだし、楽しい打ち合わせだったので、家づくりって本来はこうやってすすめていくんだなと思いました。」とご主人さま。
建築中もよく現場を見に来ていたそうですが、「いつも丁寧で整頓されていて安心でした。今思うとありがたいです。」と嬉しいお言葉をいただきました。
「打ち合わせは楽しかったです。主人と森田先生が細かい打ち合わせをしていると、私と堤さんはパンの情報交換したりしてましたよね。もちろん大事な話は真剣にできていましたが、雑談で和むことも多くて楽しかったです。」と奥様。
「ここは娘たちの通う小学校から見えるんですけど、着工してからは子どもたちが『今日はクレーンきてたよ』と報告してくれたり、お友達に『あの家だよ』と自慢していたようです。」「いまではよくお友達も遊びに来てくれて、実は昨日もお泊まり会だったんです。賃貸の時はまずなかったことです。家を建ててから、交流が本当に増えましたね。嬉しいです」とご主人さま。
そのお話を聞き、嬉しくて涙目になっていた堤でした。
「ベストオブだと思います!」とご夫婦。
「2人のコンビで本当によかったです。堤さんと森田先生だったからこそ、スムーズに計画が進んだと思っています。」とご主人さま。
「よく家を建てた後、お友達の間で、ちょっと愚痴大会になることあるじゃないですか。でも、私たちは全くないんですよ。お家に対しても、こうすればよかったと思うところがほぼなくて。唯一たまに夫婦で愚痴っていることは、堤さん全然遊びに来んやん!って話くらいですね!」と奥様。
「どんな暮らしがしたいかよく考えて、明確なビジョンを持つことが大事だと思います。色々決めていく中で、たくさん話に参加して、もっとわがままに、自分たちが巻き込んでいく想いでするといいと思います。」とご主人様。
効率的で快適になった部分も多く、「人生の時間がふえましたよ。豊かになりました。』とおっしゃっていたのがとても印象的でした。
そんな豊かなお家での時間が増えたことで、好きなことや やってみたかったことをはじめ、趣味活動も増えたそうです。
インスタグラムの投稿もそのうちの1つだそうで、素敵な写真がたくさん投稿されています。
「土地の形状から、2階リビングにすることは当初から決めていました。ここは景色も良いのでそれも活かせる計画で進めました。」とおふたり。
「あまりモノを多く置きたくないのと、広くなくても圧迫感を感じないように、色使いもこだわってます。森田先生から『白って200色あるんですよ〜』と壁紙の紹介をされた時は仰天しましたが(笑)結果これが最高です!」とご主人さま。
家具やインテリアを増やしたり、模様替えをしても、ずっと心地よい空間でお気に入りだそうです。
「いろんな家の写真を見せて、それを組み合わせたのにバラバラにならず結果まとまってるんですよ!」と奥様。
細かい部分もインスタの写真を参考に、家づくりをしたそうです。
キッチン奥のRの下がり壁の奥の、造作デスクを備えたパントリー。
「子どものプリント類とか、賃貸の時はダイニングで散らかったり、ご飯の時間に片付けるのが億劫だったので、このスペースを造りました!景色も良くて、居心地が良くて気に入ってます」と奥様。
意外にもご主人さまがこもっていることが多いそう。
ご主人さまがこもりスペースの話をし始めると、デスクにある映画のカードを見つけ、映画の話で盛り上がり始めた奥様と堤。「今度ここで一緒に見ましょうよ!」と、約束をしていました。
インタビューに伺うことが決まり、T様との家づくりを振り返り、打ち合わせ資料を見返したという堤。
初回のメモに「絶対グラフテクト」と書いていたそう。
「グラフテクトを展示場で見れたことも決め手でした。」と奥様。
当時はまだ実物を見る機会も少なく、憧れてはいたけど、イメージが明確ではなかったそう。
食洗機は憧れのBOSH。食器の片付けはご主人さまだそうで、「もう手放せませんよ!」と絶賛されていました。
カップボードはご自身で購入し、組み立てたそうです。
「現場監督さんと、この家具に合わせて 棚やコンセントの細かい位置を打ち合わせてつけてくれたので、使い勝手も良くてストレスフリーです」
「私の1番のこだわりのこの格子、実はフレームなんです。」とリビングの格子窓を紹介してくれた奥様。
縦横の間隔や格子の数はじっくり打ち合わせをして決めたそう。
「ここを褒められると特に嬉しくてテンションが上がります。気づいた〜?みたいな。既成の格子窓はどうしても納得がいかず、フレームにしたのは森田先生の案です。どうにか実現しようと頑張ってくれて、こんなにお気に入りの場所ができたのが嬉しいです。」
気分で模様替えをして、ダイニングテーブルを窓際にすることもあるそうで、まるでカフェになると写真を見せていただきました。
お話の途中、「お風呂、見てください」と奥様。景色が良くてまるでホテルのような自慢のお風呂。
「友だちも、ここで入りたいから家で入らずに準備して遊びに来ます。子どものお友達からも人気です。堤さんも入りに来てください!」そう言われ、ニヤける堤。気がつくと、浴槽には次女ちゃんが隠れていました。家づくりの途中、堤とかくれんぼをしたことが思い出に残っていたそうです。
1階の奥の書斎には、ご主人さまの楽器やPCなどがおしゃれに並べられています。
「まだまだ途中です。これから手を加えて、作り上げていくのが楽しみな場所です。」とご主人さま。
ある日、アイビックのInstagramにメッセージが届いているのに気づき、ご主人さまのインスタを覗かせていただきました。
すぐ堤に相談し、「このお施主様に会わせてほしい!このお家に行きたい!!話が聞きたい!!」とお願いしたのがきっかけでした。
インスタを見て、お家もご夫婦のお人柄も素敵なことはわかっていましたが、想像以上。インテリアも素敵で、次来た時はまた変わっているんだろうな。と想像が楽しくなるお家。なにより、ひとつひとつの”モノ”に対するT様ご夫婦の愛情が素敵で、私ごとですが、家づくりのことを発信する立場として、発見があり勉強になった貴重な時間でした。ありがとうございました。
堤が隣で「Tさん、大好きです!」を連発していたのが(⇦笑)本当によくわかるT様ファミリー。またお会いできるのを楽しみにしています♪
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着工前の打ち合わせも楽しかったですが、今日のインタビューでも変わらず すごく楽しくて、とても良い時間を過ごさせていただきました。
特にお家が「完成してから」を満喫されている景色を見れて幸せです。
ご主人が仰っていた『どんな暮らしがしたいか』を、たくさんの方にイメージしていただけるよう、お手伝いをしていきたいです。